こみや酒店 ONLINE STORE

2024.5CALENDAR

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
TODAY

2024.6CALENDAR

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
◆ 山田堂ワイン ナイアガラスパークリング  2021  750ml ◆

北海道余市町登地区 山田堂ワイン・山田雄一郎さん 同じ登地区のドメーヌタカヒコさんにて2年間の修行の後、2021年9月に果実酒製造免許を取得し 自社のワイナリーをスタート。 ブドウ栽培はこれまで培ってきた農家さんの方が良いブドウを造るのは必然的ですので 自社のブドウだけではなく農家さんの生活を支えるためにも買いブドウも並行して使っています。 コンセプトは高品質なデイリーワイン。 美味しいものを低価格で。 日本ワインにもっと親しんで頂くべく、よりお求めしやすい価格設定のワインを世に送り出しています。 【ワイナリーコメント】 今回ご案内するワインは「くま」ではなく「リス」が主役となっております。ぶどうとの向き合い方で、同じ畑から収穫・醸造されたワインでもこうも違った個性になるのだということを感じていただけます。 昨年12月に道内限定として発売した「くまコーラ」(JeanMarc-Brignot氏との共同プロジェクト)の造りは、どちらかというと、醸造家による目線で造られたワイン、今回のワインは農家の目線で造られたワインです。 私が余市に来て曽我氏の元で研修する中で感じたのは、「テロワールの表現」に「人」は欠かせないということです。 ワインは人の手で造られるものであり、そこには人の思想が存在します。思想とは何か?それはワイン造りのコンセプトであり、私自身が余市町に就農した大きな理由、農家として地域に生きるということや、次の世代や又その次の世代に農業やワイン造りの喜びを繋げるということだ、と私は思っています。 農家の目線で造られたワインとは、ブドウのリズム、農家の生活リズムがベースになっています。日が昇ると同時に収穫を始め、日が暮れるとその日にとれたブドウをワイナリーに運び、タンクに全房のまま入れていきます。翌日もまた同じ様に付け足していく。タンクがいっぱいになったら次のタンクへ。収穫が終わる頃には、外気温はグッと下がり、雪がちらちらと降り始めます。 ブドウ棚の上に雪が積もると、重みで棚が壊れてしまうので、先に剪定を終わらせる必要があります。そして剪定が終わる頃にようやくタンクに入っているブドウをかき出しプレスを始めるのです。 外気温とともにワイナリーの中も冷蔵庫並みに冷えているので発酵はそこまで進みません。12月、プレスされた果汁は酵母を加えなくともゆっくりと発酵を始めます。 ナイアガラとの対話はとても楽しく、今ヴィンテージもワインから教えてもらうことが多くありました。 今回のワインラベルの隠れテーマは「ワインに律す(リス)」です。 ワイナリーの周りには豊かな自然があり、胡桃を始めエゾリスの好物の食材が豊富にあります。 実はワイナリーの屋根裏部分はエゾリスの食糧保管庫であり、子どもを産む場所にもなっています。 仕込みから瓶詰めにかけて亜硫酸塩・酵母など無添加。瓶内二次発酵の瓶詰め前に補糖し、その他のあらゆる添加物は使用しておりません。

山田堂ワイン

◆ 山田堂ワイン ナイアガラスパークリング 2021 750ml ◆

2,310(税込)

23ポイント獲得!

数量
売り切れ
送料について
一般のお客様は25000円以上で配送料無料 ご飲食店様は15000円以上で配送料無料

最近チェックした商品