「巨峰のペティアンロゼは泡が抜けても美味しいのになぁ」と、
思ってきた中島さん。
2023年は予想以上に多くペティアンロゼが造れたので、
その一部をベースワインとして
今回初めてスティルワイン造ってみましたとのこと。
造り方は、ペティアンロゼ2023を澱引きし、
それをベースワインとして90%使用し、
残り10%は自社畑のメルロ2023を6.6%、
カベルネフラン2023を3.3%をブレンドし、
炭酸ガスを抜きながら瓶詰。
色は、
ロゼよりは濃く、淡い赤。旨味を予感させる黄色や褐色感も。
味わいは、
シュールリーで8カ月寝かせたペティアンの旨味が中心にあり、
香りは、ペティアンロゼのアセロラ感に
加えてサクランボや赤紫蘇ジュース。
ガス感が若干あるので、タンニンを避けるため
ブレンド比率はメルロを多め、フランは少しにしました。
余韻は、微かなガスと共にいろいろな香りと味わいが
時間とともに現れ、ひと口で長く味わえます
冷やしめも美味しいですが、15℃くらいの赤ワインの
温度帯が旨味と果実が感じやすいです。
個人的にはグラスに注いで数分置くとフランや
メルロの果実味が開いて美味しくなるとのこと。
◆ ドメーヌナカジマ Table wine 2023 750ml ◆
¥2,640(税込)
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