取扱店は山口県内に2軒のみ。
県外で初めてお取り扱いさせて頂いております。
念願のヤマブラン単一のファーストヴィンテージ。
ヤマブランは、ヤマブドウとピノノワールの
交雑から生まれた個性的な白葡萄品種です。
ヤマブランの特長を余すところなく引き出すために、
全房醸し発酵で仕込んでいます。
醸しの期間はなんと30日。発酵初期はしっかり
乾燥酵母で行うが、酵母の投入量が少ないので
もしかしたら野生酵母も作用しているかもしてないということ。
（基本的には野生酵母は何が作用しているかはわかりません）
奥深い香りの中に種子・果梗・果皮由来の
独特な苦味と旨味が溶け込み、アンバーに輝く
魅惑的なワインに仕上がりました。熟成により
生み出された風味の複雑性は作り手の想像を超え、
次年以降のヴィンテージもその秘めた
ポテンシャルに期待が高まります。
正直私も飲んだ感じは、全房醸し発酵のせいか
還元的なニュアンスと少しヘビーなテイストで、
万人受けするようなワインではないと思いますが、
料理と合わさったときの爆発力には
非常に期待したい1本に感じました。
白ブドウだから白ワインのテイストだと思って
飲むと良い意味でびっくりの予想を裏切ってくる感じです。
※ヤマブランとは
ヤマブドウを母親としピノノワールを父親とした
交雑実生株を｢戻し交雑｣の父親(花粉親)として､
ピノノワールに交配した実生株から栽培性に
優れワインの品質が優秀と思われる株を
選抜して得られた白ワイン用品種。
ヤマソービニオンと同様に山梨大学山川教授が
開発された最高傑作で、1978年から20年以上を
要して2000年に登録認可された品種です。
199本限定
◆ Domaine Pinot Livre ヤマブラン 2022 720ml ◆
￥7,920（税込）
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