平成3年に南部杜氏さんの体調不良等により造りを休止。 2020年に見事復活した蔵です。 現在の蔵元は小林靖さん。小林さんの母方の祖父母の実家が男山酒造店でした。 夏になると毎年蔵でかくれんぼなど遊んでいた思い出深い場所だっただけに自分の手で復活させたいと、当時都内でITのプロマネをしていたが退職、家族と一緒に会津美里町へ移住しました。 ただ、20年間も休止していた蔵をもう一度再開することができるのかどうか、分からなかった小林さんは酒の神様を言われている鈴木賢二さんが会津にいることを知りすぐに連絡。そうするとすぐに蔵に駆け付けてくれ隅々まで見てもらった結果、再開できるという判断をもらいます。 もちろん酒造りは何もしたことがなかった小林さんは、「会津中将」を醸す鶴乃江酒造さんで2年修行を積みながら清酒アカデミーにも通い経験を積みました。他の蔵元にもいき経験を積みました。 その後2年目で斗瓶取りで見事鑑評会で金賞を受賞。 躍進が始まります。 こちらは、麹米に夢の香、掛米には猪俣杜氏が手掛けた天のつぶを使用しています。共に扁平精米・精米歩合65%で、半年ほど寝かせてからの出荷です。
生酒よりも落ち着きのある味わいになっております。
◆ 会津男山 INOMATA65 秋あがり 1800ml ◆
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