勝沼は甲府盆地の東端に位置する日本一の甲州の生産地です。 勝沼一帯は扇状地で水捌けのよい土壌が広く分布し、古来よりブドウ栽培に適した土地でありました。 また勝沼では、特徴的な入り組んだ地形と、複雑な土壌から土地の個性が際立ったブドウが育ちます。 「グレイス甲州」は標高400m以上のブドウにこだわりました。 勝沼町鳥居平、菱山地区、深沢地区など、丘陵地帯の標高の高い場所で栽培された甲州は、平地のものと比べ収穫量が制限され、凝縮された味わいになります。 圃場では、秋雨の影響を少なくするため、ひと房ごとに笠掛を行い、充分な成熟を待って収穫。丁寧に栽培収穫されたブドウは、ワイナリーにて冷やされ、優しく時間をかけて圧搾されます。 醸造工程のすべては、科学的な視点を重視しながらも、技巧に頼らず、品種の個性と、地区・区画を熟知した勝沼の土地の個性を表現することに努めています。 世界最大のワインコンクールにて、5年連続で金賞を受賞したワインとして、世界で最も親しまれている甲州です。グレイス甲州にふれて、日本ワインの美味しさを知って頂ければ幸いに存じます。
◆ 中央葡萄酒 グレイス甲州 2019 750ml ◆
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